minoxidil出典:http://www.osakado.org/

ミノキシジルを頭皮に塗布するよりも、服用した方が効果が高い。

そんな噂を聞いたことはないでしょうか。

ミノキシジルタブレットと呼ばれる製品はご想像のとおり、ミノキシジルを体内に取り入れることが出来る存在です。

そのため、塗布タイプよりも効果が高く、これまでに普通のミノキシジルで効果が無かった人からすれば救いの存在として知られています。

ミノタブは20代でも飲むことは出来るのか?

ミノキシジルタブレットを服用するための年齢は20歳以上です。

結論から言えば、20代の方でも使用する事が可能です。

AGAは発症してしまうと、自然回復は難しく最終的にハゲてしまいます。

そのため、対策するのは早いに越したことはありません。

ですが、どうしても周りの人間にバレずに何とかしたいと思ってしまうかたは少なくありません。

そこでそういった方の選択肢に「プロぺシア」や塗布タイプの「ミノキシジル」が現われるわけですが、プロペシア等で効果が中々現れない方が居るのも事実です。

そこで利用されるのが「ミノキシジルタブレット」です。

塗布タイプと違って服用するタイプのため、体内から有効成分が働いてくれるためより発毛に期待ができるのです。

20代の段階でAGAの進行が始まり、何もせずに放置していると30代になる頃には、髪の毛がスカスカになってしまうでしょう。

そのため、20代の内からしっかりとAGAに対する治療を始めておくことが重要になるのです。

ミノキシジルタブレットは塗布タイプよりも発毛効果が期待されていますが、それだけリスクが高いことも念頭に置く必要があります

ミノキシジルタブレットの安全性に疑問

前述したように、塗布タイプのミノキシジルよりも、服用するミノキシジルタブレットの方が高い効果があると期待されています。

しかし、想像以上にミノキシジルタブレットのリスクは大きいのです。

ミノキシジルタブレットは健康に関する危険性を十分に孕んでいます

もし、ミノキシジルタブレットを使用して髪の毛を増やそうと考えているのであれば、リスクを理解しておく必要があります。

ご存知の通りミノキシジルは元々育毛をするために使われていたものではありません。

アメリカにて血圧を下げるために利用されていましたが、研究者および被験者の体毛が濃くなったと言う報告から育毛効果があるのではないかと広まったわけです。

ここから、この研究者はミノキシジルを内服薬として使用する計画を立てていましたが、あっけなく終わりを告げました。

実験でマウスや犬に対してミノキシジルを服用させたところ、犬の心臓が破裂してしまったのです。

そのため、安全性を一番に考えて内服薬のミノキシジル開発は断念されました。

どうして犬の心臓が破裂してしまったのかと言うと、犬の体に対して服用させた量が多すぎたことが原因です。

ミノキシジルの作用の一つである「細胞の自己死」を抑制してしまったため、心筋が肥大しすぎて心臓が破裂してしまったとみられています。

そのため、この原因は対象に見合っていない容量を与えたからということになります。

ミノキシジルタブレットは育毛剤としての安全は保障されていません

ミノキシジルタブレットを使う方にとってかなりネガティブな情報だったと思いますが、この他にも様々な副作用が存在しています。

ミノキシジルタブレットの副作用

続いては具体的な副作用についてご紹介します。

塗布タイプのミノキシジル自体、副作用は存在していますが、直接体に入れるミノタブはそれ以上にリスクが高くなります。

  • 肝機能障害
  • 動機・息切れ・頭痛
  • 手足・顔の痺れ
  • 意識障害
  • 体毛が濃くなる

ざっとこの程度は副作用としてあげられます。

それぞれの項目について見ていきましょう。

肝機能障害

まずは肝機能障害があげられます。

私達の体の中にはγ-GTPGPTとよばれる酵素が存在しています。

これらは肝臓や腎臓で作られる酵素であり、タンパク質を分解し合成する働きを持っています。

ミノキシジルを服用すると、γ-GTPとGPTの数値が上昇していきます。

この酵素の数値が上昇している時点で、肝臓に異常が発生していることを示唆しています。

つまりミノキシジルを使用しγ-GTP・GPTが上昇→肝機能に異常

これらを日常から繰り返すことによって、肝臓がダメージを負い、最終的に肝機能障害に陥る可能性もあるのです。

動機・息切れ・頭痛

動機や息切れに加えて頭痛が起こることもあります。

ミノキシジルには血管を拡張して血流を良くする働きがあるため、発毛に良いと言われています。

もしそれを頭に塗るのではなく、直接体内に入れた場合はどうなるか想像できますね。

塗布するよりもより血管が拡張され、その血管が神経に触れることで、頭痛が発生するのです。

頭痛の度合いに関しては、個人差はありますが、酷い時には耐えられない痛みが生じたという報告もされています。

手足・顔の痺れ

ミノキシジルを服用した事によって手足や顔が痺れる場合もあります。

血管が拡張した事によって血流が増加。

この効果が心臓に影響を与え、手足の痺れの原因になっているのです。

体毛が濃くなる

髪の毛だけではなく、それ以外の腕や足の毛が濃くなってしまうのもミノキシジルタブレットの副作用です。

元々、体毛が濃い方がミノキシジルタブレットを使用した場合は、現状よりももっと濃くなってしまいます。

頭部だけではなく、その他の体毛を気にしている方にとってはマイナス要素と言ってよいでしょう。

意識障害

意識障害もまたミノキシジルの副作用で現れる可能性があります。

髪の毛を生やすために使ったミノタブが、髪の毛が生える前に生死に影響を与えてしまうのはもはや本末転倒です。

自己判断で服用するのは危険

ミノキシジルを塗るよりも、効果を得られやすいのは確かですが、それ以上に人工的に血流を活発にさせてしまうのは当然、心臓に負担をかけやすくリスクが非常に高いのです。

ミノキシジルタブレットは効果が高い上に、20代からでも服用する事は可能です。

しかし、副作用は非常に多く、かなりハイリスクな製品であると言えます。

体質によっては酷い症状が現れる可能性も高いので、周りの人間が生えたからといって、自己判断でミノキシジルタブレットを使用するのは大変危険です。

AGAクリニックで相談するなど、医師などの専門家の判断に沿って使用することをおすすめします。