propecia出典:https://hagelabo.jp/

AGAにかかった場合、プロペシアやミノキシジルの使用を考える方は少なくありません。

放置してしまえば、薄毛が拡がってしまうわけですから、薄毛の進行を抑止し、いかに元気な髪の毛を生やすかが重要です。

しかし、そういった薬品を使用する上でネックなのが価格です。

これらは保険適用外のため、費用を全額負担しなければいけません。

AGAに有効とされるプロペシア・ミノキシジルは、1日2日程度で効果が表れる物ではないため、少し長い目で使用することが前提です。

そのため、毎回購入する費用も当然かかってくるわけです。

保険が適用されていれば、まだ負担額は少しで済むかもしれませんが、全額負担はかなり大変です。

ではどうして、プロペシアやミノキシジルは保険適用外なのでしょうか?

プロペシア・ミノキシジルが保険適用外の理由

プロペシアやミノキシジルに保険が利かない理由は、国が「AGAを病気と認めていないから」です。

AGAは男性を苦しめる非常に厄介なものです。

AGAにかかれば薄毛が進行してしまい、正しく治療をしないと克服する事も難しいため、病気といっても過言ではありません。

しかし、医学的にAGAは病気ではないと判断されているのです。

保険が適用される場合は、医療費用は7割以上を国が負担してくれますが、保険適用外の場合は、基本的に「全額自己負担」になります。

では、なぜAGAが病気として認められないのか、詳しく見ていきましょう。

AGAが病気と認められない理由

AGAは男性の病気として知られていることは言うまでもありません。

しかし、医学的にはAGAは病気としては認められていません。

そのため、プロペシア等は保険適用外となっているのです。

では、なぜAGAが病気と認められないのか…

その理由は以下になります。

  • 遺伝および生活習慣が関係している
  • 年齢が関係している

遺伝および生活習慣が関係している

AGAは男性ホルモンが深く影響しているということはご存知かと思いますが、それは自然にそうなるのではなく、遺伝や生活習慣が関係していると考えられています。

例えば、父親がAGAだった場合、その子孫もAGAを発症する遺伝子も継承している可能性が非常に高いのです。

親が薄毛だから自分も絶対に薄毛になるというわけではありませんが、遺伝がAGAを発症する原因の要素として捉えられているため、一概に「AGAは病気である」と医学では断定することができないのです。

さらには、遺伝だけでなく「生活習慣」もAGAに関係しています。

  • ストレス
  • 睡眠不足

といった日常生活の乱れもAGAに影響すると考えられているため、日ごろから生活習慣が乱れている方は、AGAにかかる可能性が高くなってきます。

本人の不摂生から進行する症状であるということも事実なので、これも病気と認められない要員の1つですね。

年齢が関係している

そして、意外にもAGAは年齢も関係していると考えられています。

どうしても、年齢を重ねると髪の毛は薄くなってしまいますが、これは病気ではなく年齢と共にくる生理的な現象とみられることが多いのです。

60代に差し掛かるとそれは顕著に表れ、髪の毛だけではなく、体毛も徐々に薄くなり初めます。

これを「老人性脱毛症」と呼びます。

これは病気ではなく、年齢を重ねれば誰でも起こり得る生理現象です。

そして、この老人性脱毛症とAGAを同時に発症するケースもあり、「AGAは老化と共に発症する可能性が高くなるのではないか」と考えられているのです。

以上のような要素が存在しているため、AGAは病気として断定できないとされているのです。

つまり、薄毛は病気では無いと判断されているため、それらに関連する商品は保険適用外なのです。

いつ保険が適用されるのか

プロペシアやミノキシジルの使用を考えている方や、すでに使っているユーザーからしてみれば、保険が適用されて欲しいというのは言うまでもありません。

果たしていつ頃になれば、適用されるのでしょうか。

若干方向性が変わりますが、最近では「不妊治療の費用をカバーするための保険」が解禁されることとなりました。

商品に対する保険適用というお話ではなく、そもそも商品を出すこと自体が法律で認められていなかったわけです。

では、なぜ認められたのかというと

  • 不妊治療は高額
  • 不妊に悩んでいる方が多い
  • 少子化に繋がる可能性が高い

といった理由があるからです。

ここまでの理由があっても数年に渡ってこの決議が見送られてきたわけです。

この例を踏まえてみると、薄毛に対する商品の保険適用はかなり先になると考えて良いでしょう。