湯シャンという言葉が流行りだしたのはここ最近ですね。「シャンプーを使わない」という革新的な髪の毛の洗い方には誰もが衝撃を受けたことでしょう。

 

また、タモリさんを筆頭に様々な有名人が実践していることから「信頼度が高いのでは?」と考えた方も少なくないでしょう。

 

湯シャンをすることによって本当に抜け毛が減る→薄毛が改善できる…といったメリットがあるとすれば気軽に始められるということもあって、実践に移るまでのハードルも低いです。

 

では本当に湯シャンで「抜け毛を減らす」ことは出来るのでしょうか

 

湯シャンとは?

湯シャンとは名前の通り「お湯で髪を洗う」ことです。

 

通常であれば、髪の毛を洗うためにはシャンプーを使います。しかし、湯シャンは「お湯」以外は使わずに髪の毛の汚れを洗い流す方法なのです。

 

この湯シャンが多くの人に広まったのは海外を中心に活躍している女優「ジェシカ・シンプソン」が湯シャンをしていることが要因であると考えられています。

 

私達が普段使用しているシャンプーには、髪の毛を綺麗に洗い流すために様々な化学物質が含まれています。その成分が髪の毛や頭皮に悪影響を及ぼす可能性は少なからずあります。汚れを洗い流すための成分が強すぎることでフケが出たり、抜け毛が増えるといったことは報告されています。

 

そのため、最近では頭皮・髪への刺激が少なめのシャンプーという物は多く販売されています。

 

そして「ジェシカ・シンプソン」をはじめとして、「タモリ」さんなどが、髪の汚れを落とすのであればお湯だけでも十分であることを発言したことから、湯シャンが話題になっていた…ということですね。

 

湯シャンの効果について

湯シャンを実践しようと考えている方であれば、湯シャンによって髪の毛や頭皮にはどういった影響が起きるのか…といったことが気になるかと思います。それでは湯シャンの効果について見ていってみましょう。

 

汚れは落ちるのか

今までシャンプーを使っていたのに、いきなりお湯だけで髪を洗えと言われても困惑してしまいますよね。それは「お湯だけで汚れが落ちるのか」という不安があるからです。事実から先に述べますがお湯でも汚れは十分に洗い流すことが可能です

 

そもそもお湯の洗浄力は高いのです。

 

40℃前後の温度ですと大体シャンプーと同程度の洗浄力があるため、実際に湯シャンをする時には35℃以下で髪を洗い流すことを推薦します。

 

40℃で洗ってしまうと、髪に必要な皮脂も洗い流してしまう可能性があるため、汚れや余分な皮脂を洗い落とせる35℃以下で湯シャンをしましょう。

 

臭いは残らないのか?

湯シャンを始めたばかりの頃は頭皮から臭いがします。特に濡れている状態ですと臭いが残ってしまいますので、すぐにドライヤーで乾かしましょう。これは頭皮に存在していた「常在菌」が居なくなっている状態だからです。

 

常在菌は皮脂などを取り除いてくれる存在です。

 

シャンプーに含まれる界面活性剤が関係しているため、シャンプーをしていないとこの菌は居なくなってしまいます。この菌が居なくなってしまうことによって、皮脂の量が安定しない期間がしばらく続きます

 

湯シャンを始めてから数カ月は皮脂の量が増えたり、髪の毛を乾かすまで臭いが気になる方も多いのが現状です。慣れでくると次第に皮脂の量が減ってきて、臭いもなくなってきますよ。

 

湯シャンで薄毛は治るのか?

非常に気になるのが「湯シャンで薄毛が治るのか」といった部分ですね。シャンプーの強すぎる洗浄成分が頭皮に悪影響であることは事実です。その悪影響を湯シャンによって解消してあげることで、頭皮環境を正しい状態に近づけることは可能です。

 

ですから、しっかりとした湯シャンを行っていくことで薄毛を改善していくことは可能ですし、実際に私も湯シャンをはじめてから皮脂の分泌が少なくなってきました

 

特に私の場合は、脂物を食べたり暴飲暴食すると髪を洗う時にベタつきが多くなっているように感じていたのですが、湯シャンをはじめると髪を洗う時のべたつきも少しづつ少なくなってくるような感じがあるのです。

 

しかし、いろいろ調べてみると元々皮脂の量が多い方にとって湯シャンは逆効果になってしまう可能性もあるようです。ベトベトの皮脂が毛穴に詰まってしまうと頭皮の環境に良くありません。

 

個人差がある

湯シャンをしていく内に皮脂が分泌される量は徐々に正常値に近づいていきますが、やはり実践したばかりの頃は、多すぎる皮脂を洗い流せない状態が続いてしまいます

 

つまり皮脂の分泌量には個人差があるため、湯シャンは誰にでもマッチするというわけではないのです。皮脂が多すぎると感じたらシャンプーに戻したほうが良い場合もあります。

 

特に洗浄力が強力なシャンプーを使っていた人は、頭皮を守るために皮脂の分泌も多くなっています。そのような状態で一気に湯シャンに切り替えると、皮脂が多くなってベタつきを感じるでしょう。

 

おすすめの湯シャン方法は?

おすすめの湯シャン方法は、徐々に湯シャンに移行していく方法です。最初から完全に湯シャンにすると、まだ頭皮の皮脂が出やすい状態となっているため、徐々に慣らしていくのです。

 

最初は3日に1回湯シャンにするくらいからはじめます。次第に2日に1回として最終的にはシャンプーは1週間に1回程度でも十分です。中には1カ月に1回や完全にシャンプーを使わないという人もいますが、個人的にはさすがに不衛生じゃないかと・・・。

 

大切なのは頭皮の状態を見ながら自分で調整していくことです。

 

また、あくまでも湯シャンは「頭皮環境を整える」ための手段です。薄毛の原因には頭皮環境以外にも様々な要因があります。

 

  • 薄毛の病気
  • 生活習慣
  • 遺伝

 

などがあげられますが、この中で一番放っておいてはいけないのが男性型脱毛症(AGA)です。日本人男性の薄毛の原因の9割はAGAですが、AGA型のハゲは男性ホルモンの影響が大きいため、いくら湯シャンを頑張ったところで対策はできません。

 

男性ホルモンが抜け毛を増やすので、そこに対して対策をしなければなりません。湯シャンをしても思うように薄毛が改善できないという人は、AGAクリニックで対策を行う方が効果的ですよ。AGAクリニックに興味がある方は、効果のない薄毛治療に疲れ果て、たどり着いたAGAクリニックを参考にどうぞ。