年齢を重ねるうちに血圧は高くなりやすく、健康的にも日ごろから気を使っていかなければなりません。

しかし、高血圧が引き起こす障害は動脈硬化などの一般的なものだけではなく、髪にまでも影響してくる可能性があります。

一見、高血圧が薄毛に関係しているとは思えませんが、実は血圧と髪の毛には深い関係があるのです。

高血圧で抜け毛は増えるのか?

高血圧が続くと、正常の状態よりも血管に負担がかかってきます。
そのため、血管の柔軟性が乏しくなったり血管の内壁に傷が出来てしまいます。

血管がそういった状態になることで、動脈硬化になってしまったりするわけですね。

動脈硬化が起きると、脳卒中をはじめとした命に関わる非常に危険な病気にかかる可能性も高くなってしまうのです。

高血圧がもたらす障害といえば、それらの病気が一般的ですが、薄毛にも影響しているのは確かです。

髪の毛と血流の関係性

ご存知かとは思いますが、髪の毛と血流は密接な関係で成り立っています。

私達の髪の毛の成長に欠かせないのは、髪が育つための「栄養素」であることは言うまでもありません。

高血圧になると血流が悪くなってしまい、効率的に血が流れなくなってしまいます。

つまり、高血圧になると頭皮に行き渡る血流までもが今までより届きにくくなってしまうのです。

頭皮に行き渡っていた血液が少なくなってしまうと、それと同時に髪の毛の成長に必要な栄養素まで少なくなってしまいます

すなわち「髪の毛が充分に成長しにくくなる」というわけです。

髪に栄養が正常に蓄えられなくなってしまうと、太く生えていた髪の毛は細くて頼りない状態へと変わってしまう可能性が高く、最後には抜けてしまう場合が多いのです。

これらの理由から「高血圧が原因で抜け毛が増える」というのは事実であると言えるでしょう。

高血圧が原因と決めつけるのは危険

高血圧は動脈硬化という命に関わる疾患を引き起こす物である上に、薄毛にまで関係していることが現段階で分かっているわけですが、「それだけが原因」と決めつけてしまうのは危険です。

確かに高血圧は薄毛に関係していますが、逆に薄毛は高血圧だけが原因と決めつけるのは早いのです。

自分自身が高血圧であった場合、「やっぱり高血圧が原因だったのか」と納得し、「高血圧を改善すれば薄毛も徐々に回復してくる」と考える方は少なくありません。

現在の状況を知った上で改善するというその行動は素晴らしいですし、改善できれば健康にも良いことは間違いありません。

しかし、高血圧が薄毛の根本的な原因ではなかった場合、薄毛は治りません

AGAの可能性を疑う

男性の多くが髪に対する悩みを抱えている現状ですが「どうして自分は薄毛なのか?」という答えを理解している方はごく一部です。

そして、原因だと思っていた事を改善しても薄毛が治らなかったという方が、実はAGAになっていたというケースが多く報告されています。

AGAになっていた場合は、自然に治癒することは難しく、放置しているとどんどん薄毛は進行していってしまうのです。

そのため、高血圧が薄毛の原因だ!と決めつけてしまうのは危険というわけです。

では、薄毛を根本から改善するためにはどうすればよいのでしょうか?

抜け毛を防ぐには?

確かに高血圧は抜け毛・薄毛と密接な関係にあります。
そのため、普段の食生活を見直して健康的な物に改善する必要があるのです。

しかし、自分が何故薄毛になっているかを知らなければ、誤った処置をしてしまう可能性があります。
もしAGAになっていた場合は、食生活を改善しただけでは完治することは難しいです。

高血圧が原因だ」と決めつけてAGAの可能性を無視してしまうと、どんどん薄毛は進行してしまい、現状よりも頭皮の状態が悪化する場合があるため、原因を知るまでは安心できないのが現状です。

根本的に薄毛を解決するのであれば

  • 原因「どうして抜け毛が増えているのか」
  • 正しい対処法「専門家による正しい処置」

これらが必須です。

薄毛というと単純に「髪が抜けているだけ」というイメージを持ちがちですが、その原因は人によって変わってくるケースが多いのです。

AGAクリニックでは一人ひとりに合ったカウンセリングを行うため、それぞれ悩んでいる内容に沿って適切な対応をしてくれます。

薄毛の根本的な原因を探るためには専門家に相談するのが一番と言えるでしょう。