karoyan_abogika
出典:http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/

頭皮に塗布するタイプの発毛促進剤は各メーカーから販売されていますが、その中でもカロヤンシリーズは有名な商品ですね。

カロヤン発毛促進剤は現在までで8種類をリリースしていますが、特にカロヤンアポジカは特に人気で有効成分も多く含まれています。

購入する前に本当に効果があるのかどんな成分が含まれているのかという点は抑えておきたい部分ですので、ぜひ調べておきたいところです。

カロヤンアポジカとは

カロヤンアポジカは第一三共ヘルスケアから販売されている発毛促進剤です。

若ハゲや円形脱毛症などを中心とした症状に対して、発毛促進・育毛の効果が期待されており、薄毛の予防になることから髪のトラブルに悩んでいる方の注目を集めています。

若ハゲだけでなく、病気後や出産後の脱毛に対しても効果があるとされています。

大きく言えば、血行促進の作用がある「塩化カルプロニウム」と言う成分に加えて育毛効果のある成分を使う事によって脱毛・薄毛を防ぐ効果があるということですね。

塩化カルプロニウム

塩化カルプロニウムという成分は元々、胃下垂や胃炎で悩む方のため、内服治療薬として使われてきました。

近年では、脱毛症に効果が期待されるとされ、悪性脱毛症や円形脱毛症などの治療に外用薬として使用されています。

この成分の効果は、血行促進の作用があるというものです。
血行を促進させることにより、乳毛頭に栄養素をこれまでよりも多く行き渡らせる状態に改善し、発毛を促して行くのです。

カシュウチンキ

カシュウチンキは、皮膚の脂質量を下げる作用があるため、脂性の方にとって有効な効果が期待できる成分です。

頭皮の脂の量は少なくても乾燥しがちになってしまうためトラブルの原因になっていますが、かといって皮脂が多すぎても、髪の成長に悪い影響を及ぼします。

カシュウチンキの働きによって、多すぎた皮脂を抑えて頭皮環境を改善することができるのです。

チクセツニンジンチンキ

チクセツニンジンチンキは、毛根を刺激する作用があります。

毛根を刺激することによって、頭皮は血流の流れが良くなると言われています。

頭皮の血流が悪くなると、髪の成長に必要な栄養が運ばれにくくなってしまうため、薄毛などに繋がってしまうのですが、その原因は頭皮が緊張していたりすることで、血流が制限されているパターンが多いのです。

それをチクセツニンジンチンキの作用で緩和させてあげることによって、血液の循環をスムーズに改善することができるのです。

ヒノキチオール

ヒノキチオールは、殺菌や抗菌作用をはじめとし消炎作用なども持っている成分です。
そのため、肌に直接使用することから防腐剤などを使えない化粧品などにヒノキチオールを代用するメーカーも増えてきています。

殺菌・抗菌作用に優れているため、育毛剤・発毛促進剤にも使われることが多くなってきました。
痒みやフケを防ぐ働きがあるのはもちろん、毛母細胞を活性化する働きも持っているのです。

カロヤンアポジカで起こり得る副作用

カロヤンアポジカには育毛に関して優れた成分が多く含まれているため、現在の髪の悩みを解決してくれる可能性はありますが、存在するのはメリットばかりではありません。

塩化カルプロニウムの副作用

上記でもお伝えした通り、塩化カルプロニウムには「血管拡張作用」があるため血液の流れを良くするという働きをしてくれます。

これによって発毛が促進する効果を得られることは事実ですが

  • 頭皮が腫れたり、痒みが生じる
  • 頭皮に湿疹・痛みがでる
  • 悪寒・急な発汗が起きる

塩化カルプロニウムが配合された発毛促進剤を使って、この他にも吐き気を催したという報告もあります。

ヒノキチオールの副作用

ヒノキチオールは、抗菌作用が強く、痒みやフケを防ぐ働きを持っている上に、毛母細胞を活性化させるという作用もある育毛に優れた成分です。

しかし、この成分には「毒性」そして「催奇性」があるということが確認されているのです。

用法容量を守っていれば副作用が出る確率は低いのですが、念のためにしっかりと説明書を理解しておく必要はありますね。

本気で発毛を目指すなら

カロヤンアポジカの成分が育毛に対して効果がある成分を含んでいますし、実際に効果が出ているという方もいらっしゃいますが、本当に発毛を目指すのであれば、ミノキシジルを使った方が良いでしょう。

塩化カルプロニウムもミノキシジルも頭部に塗布するタイプのため、同じような物と感じる方も居るかと思いますが、比べてみると仕組みが異なります。

塩化カルプロニウムは血管を拡張して血流の流れを良くするという作用ですが、ミノキシジルの場合は、血管そのものを増やす成分を増やして血流を促進させるという物です。

言い方を代えれば、塩化カルプロニウムはミノキシジルの効果を落とした成分と表しても過言ではありません。

もちろん、最終的にどちらを使うかは本人の判断になりますが、こういった理由から当然ミノキシジルを使った方が発毛に対して良い効果を得られる可能性は高いと言えるでしょう。

自分に適切な治療法を知るという事が髪の悩みを解決する大きな一歩になります。

そのためにも、まずはAGAクリニックにでカウンセリングをしてもらう事が大切です。