dualgen出典:http://www.idrugstore.jp/

ミノキシジルを15%配合している育毛剤は日本で購入することはできません。

日本で販売されている育毛剤では効果が期待できないと判断した方が、次に試してみようと考える育毛剤の選択肢の中にはデュアルゲンがあるケースが多いです。

日本国内で購入することが出来ないため、個人輸入するか輸入代行を行っている業者を通して購入する必要がありますが、インターネットを使えば購入するにはそこまで手間はかかりません。

しかし、実際に購入する前にデュアルゲンの効果や成分を知っておくことが大切です。

デュアルゲンとは?

このデュアルゲンという製品は、海外で作られている育毛剤です。

なんといっても、ミノキシジルが15%も含まれているのが特徴的ですね。
デュアルゲンにはこの他にも5%・10%の種類がありますが、ミノキシジルが15%含まれている育毛剤は、デュアルゲンの他にはポラリスしかないでしょう。

デュアルゲンにはミノキシジル以外にも「アゼライン酸」、「レチノール」、「プロピレングリコール」なども含まれています。

アゼライン酸

アゼライン酸は穀物や酵母などに含まれる成分です。

ニキビ菌の殺菌やしみなどの色素沈着を防ぐ効果があるとされており、昔から使用されてきました。
現在でもニキビ用の医薬品や化粧品などに含まれていますね。

こういったお肌に対する殺菌効果があるアゼライン酸ですが、近年では薄毛にも効果があることが判明してきました。

アゼライン酸はAGAの大きな要因でもあるDHTの生成に関係している「5aリダクターゼ」を抑制する働きを持っています。

5aリダクターゼにはⅠ型とⅡ型がありますが、アゼライン酸はⅠ型を抑制する働きが強く、1900年代後半に行われた試験では、5aリダクターゼをアゼライン酸と亜鉛によって9割以上も抑制することが出来たといわれています。

デュアルゲンにはアゼライン酸が5%配合されています。

レチノール

レチノールとはビタミンAの一種の事です。

ビタミンAが髪や頭皮に良い影響を与えると言うのは知られていますね。

レチノールは主に牛や豚などの動物性の食品に含まれており、ビタミンAが頭皮の乾燥やフケを防ぐ効果が期待されています。

人間の体はビタミンAが不足してしまうと、細胞に潤いが無くなってしまう事から、頭皮が乾燥しがちになってしまい、抜け毛の原因にもなります。

ビタミンAは、髪の毛の成長はもちろん、頭皮の状態を健康に保つために必要な成分です。

デュアルゲンには0.025%のレチノールが含まれています。

カフェイン

カフェインはアゼライン酸と同じく、5aリダクターゼを抑制する働きを持っています。

さらには、カフェインには利尿効果があるため、トイレが近くなるといったことがありますが、これによって血中に存在するDHTを尿によって排泄することもできると期待されています。

ドイツの大学では、カフェインと育毛に関する実験が行われており、髪に関するポジティブな結果と共に髪の寿命が40%ほど伸びたという結果も出ています。

デュアルゲンには0.001%のカフェインが含まれています。

効果はあるのか

有効成分が高濃度で配合されているという事もあり、デュアルゲンを使用した方が効果を感じることができたと言う一方で、現状維持程度の効果しか実感が無いという声も上がっています。

効果はもちろんのことですが、何より懸念されるのが値段に関してではないでしょうか。

アイドラッグストアで購入することができますが、この先何度も使用することを考えると経済的とは言えない値段です。

ミノキシジル15%のシリーズを見てみると

PGおよび低アレルギー版が6510円

PG+フィナステリド0.1%および低アレルギー版が7120円

と以前よりも値段が上がっていることを嘆くユーザーの方も多いです。

デュアルゲンの危険性

国内で販売されている育毛剤では効果が無かった方には、ミノキシジルが15%含まれているデュアルゲンは試してみる価値があるのではないかと考える方は少なくありません。

高濃度の有効成分が含まれているため、薄毛に悩んでいる方にとっては魅力的に見えるかと思いますが、デュアルゲンには副作用があるということも報告されています。

デュアルゲンには「プロピレングリコール」という成分が含まれています。

このプロピレングリコールは主にシャンプーなどに含まれている成分です。
保湿効果があるため、液体が固まるのを防ぐ目的として配合されることが多いのですが、この成分が、頭皮に悪影響を与える可能性があるのです。

プロピレングリコールは刺激が強いため、決して頭皮に優しいとは言えません。
頭皮のかゆみや皮膚炎に繋がるケースもあります。

そのため、デュアルゲンに配合されているプロピレングリコールは量を大幅に低減していたり、アレルギーがある方に向けてプロピレングリコールを使っていないバージョンも販売されています。

また、ミノキシジルは元は高血圧の治療薬として使われてきた医薬品という事もあり、どちらにせよリスクが付いてくるのは言うまでもありません。

さらに注目しておきたいのが、自分の体にどんな事が起きても全て自己責任になるという点です。

病院から処方せんを貰って手にした薬品ではない以上、何があっても保障されないということは非常に恐ろしいことです。

自分に合った治療法を知る事は大切

ミノキシジルが15%含まれている育毛剤は、日本では購入することができないため、個人で輸入したり、代行してくれるお店を使う必要があります。

さらには個人的に使用する以上、大きなリスクが発生することはもちろん、育毛剤の本来の効果を最大限に得られない場合もあります。

高濃度のミノキシジルをはじめとした有効成分が配合されている魅力的な育毛剤ですが、積み重なればかかってくるお金は膨大に膨らんできます。

使い方が完全でなければ、本来の効果を得ることが出来ないこともあり、余計に出費がかさむ可能性もあります。

ミノキシジルは発毛に関して効果的といわれていますが、個人的に使用する前に医師に相談したことからミノキシジルが不要であると判明したケースも存在します。

お医者さんに行くことは少し億劫であるという気持ちにはなってしまいますが、デュアルゲンを購入するよりもお金がかからない可能性もあるのです。

安全かつ効果的に髪の悩みを解消するには自分に合った治療することが不可欠です。
そのためにはAGAクリニックでカウンセリングを受けることをオススメします。