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スカルプDを使えば、薄くなった髪が以前の様にフサフサに生まれ変わる。

例えこの先もし薄毛になってもこれがあれば悩む必要はないだろう。

世の男性の髪の悩みを改善してくれる、発毛効果がある画期的なシャンプー

あなたは、スカルプDに対してこういったイメージを持ってはいませんか?
テレビを見ている際に、CMでこの商品が紹介されているのを目にしたことがあると思います。

スカルプDに対する大きな勘違い

国民的アイドルや、サッカー選手などによるCMなどの影響もあって、スカルプDを使う=髪が生えると思っている人がいらっしゃいますがそれは大きな間違いなのです。

実はこのシャンプーには、発毛を促進させる成分は入っていません。
なぜなら、スカルプDは発毛するためのシャンプーではなく、頭皮環境を整えるためのシャンプーだからです。

では、発毛効果がある成分は一体何なのか?

医学的に育毛効果があると認められているのはミノキシジルという成分です。
残念ながらスカルプDには、この成分は含まれていません。

→ミノキシジルに耐性があるのは本当?

スカルプDに含まれている主な成分とは?

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発毛効果が無いのであれば、スカルプDには一体どんな成分が含まれているのか。

スカルプDには「ピロクトノラミン」 「サリチル酸」 「グリチルリチン酸2k」という成分が含まれています。

ピロクトンオラミン

ピロクトンオラミンは、殺菌作用や皮脂分泌を制御する効果を持っている成分です。
主に、痒みやふけを防止する目的として配合されています。

痒みやふけを防ぐことが出来るという利点があるのですが、その強い殺菌力が頭皮を守ってくれている良い細菌までも殺菌してしまい、頭皮を守る力が減少してしまうデメリットもあるのです。

サリチル酸

サリチル酸は、防腐作用と抗菌作用が高い成分です。
角質の溶解や軟化作用があるので、頭皮のふけやニキビを防ぐための高い効果を得ることが出来ます。

しかし、日本人はサリチル酸の副作用が出やすいことで知られています。
特に、肌が弱い方がこの成分が含まれたシャンプーを使用した場合、過度な殺菌や皮脂を除去しすぎてしまう可能性が高いので、注意が必要です。

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2kは、抗炎症、解毒作用が非常に高いため、主にスキンケア化粧品に使用されることが多い成分です。
ニキビ治療や皮膚炎などに対しても効果があるため、皮膚科でも使用されています。

この成分は、肌に対して刺激が低いという特徴を持っていますが、その作用は非常に高いため配合する量は薬事法で規制されています。

スカルプDの脱脂力は高いです。
脱脂力の高いシャンプーを肌の弱い方などが使用した場合、皮膚に炎症などの恐れがある可能性が高くなります。
そのため、スカルプDはこのグリチルリチン酸を含むことで肌荒れを防止しているのです。

育毛・発毛のためのベース作りには良い

スカルプD自体には、発毛の効果はありません。
これ使ったからといって、髪の毛がどんどん生えてくるといった成分は入っていませんし、継続的に使うことで育毛促進が見込めるといった効果もありません。

しかし、上記でお伝えした3つの成分が含まれているため、抗菌や殺菌の効果は十分に見込めます。

つまり、スカルプDは頭皮を清潔な状態に保つことができるシャンプーなのです。

頭皮を清潔な環境にできるといった利点が目立ちますが、やはり刺激が強いため、過度な使用量や、洗いすぎに注意しましょう。
肌の弱い方は頭皮が炎症を起こす可能性があるので、ご自身の肌の変化に気を遣いましょう。

スカルプDだけで、髪の毛を増やすことはできませんが、効果的なAGA治療をしていくために、頭皮環境を整えるのは大切なことです。

髪を生やしたいのならミノキシジルの使用を検討すること

何度もお伝えしていますが、スカルプDは発毛や育毛をしていく上での頭皮環境を整えるためのシャンプーです。

スカルプDを積極的に使用したからと言って、髪の毛が今よりも多く生えてくるといった効果は一切ありません。

頭皮環境を改善する目的であればスカルプDを使用しているだけで問題はありません。

ですが、もしあなたが本気で発毛のことを考え、AGA治療・薄毛治療をしたいのであれば、発毛の効果が望めない商品を使い続けるよりも、これからはミノキシジルの使用を考えたほうが良いでしょう。

ちなみに、AGAクリニックではプロペシアやミノキシジルを使った治療をメインとしていますが、スカルプDを販売している会社とヘアメディカルを展開している会社は「アンファー株式会社」という同じ会社です。

ヘアメディカルが育毛を目的にスカルプDを使っていないことからも、正しい使用目的がわかるのではないでしょうか?