中学生や高校生の時に「お前天パだから将来ハゲるね」みたいな会話をしたことはありませんでしたか?

その当時は将来ハゲる云々よりも、天パをどうにかしたい思いの方が強かったかもしれませんが、今となっては、天パと薄毛の関係を知りたいですよね。

髪質の違いによって、薄毛になりやすい・薄毛になりにくいというのはあるでしょうか?

天然パーマだからハゲるのは嘘!

いきなり結論をお伝えしてしまいますが、天然パーマ=ハゲやすいということはありません。

つまり、「お前天パだから将来ハゲるね」という会話に根拠は全くないのです。

天パの他にも、直毛・猫っ毛・剛毛など髪質は人それぞれですが、生まれ持った髪質によって、ハゲやすい・ハゲにくいというのが決まっているわけではありません。

でも、天パだとハゲるという噂が流れるようになったことには、実は理由があるのです。

天パの人は頭皮にダメージを与えやすい

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天然パーマであること自体が薄毛の原因にはなりませんが、天パの人は自ら頭皮にダメージを与えているケースが多いです。

なぜかと言うと、天パをコンプレックスだと感じるからです。

天パをコンプレックスだと感じている人は、縮毛矯正やストレートパーマを定期的にかけるようになります。

美容院では、極力頭皮にダメージを与えないように注意して施術してくれますが、それでもダメージがあることは事実です。

縮毛矯正やストレートパーマを1度かけて終わりなら、そこまで大きなダメージにはならないかもしれませんが、伸びてきたらまた癖は出てきますから、再び縮毛矯正・ストレートパーマをかけることになります。

それを繰り返していると、どうしても頭皮へのダメージは大きくなっていくのです。

頻繁にパーマ・カラーリングをしている人も薄毛リスクは高まる

パーマやカラーリングは髪質関係なしに、多くの人がやったことがあると思いますが、これも繰り返し行っていると薄毛リスクは高くなります。

特に市販のカラー剤やパーマ剤を買って自分で行うとなると、頭皮に薬剤がついてしまうことが多いですから、自ら薄毛リスクを高めることになってしまいます。

パーマやカラーは絶対NGとは言わないですが、

  • セルフで行うのは避けること
  • シャンプーはアミノ酸のものを使うこと
  • 定期的に頭皮チェックをしてもらうこと

このあたりはやっておいた方がいいですね。

生まれ持った髪質よりも生活習慣の方が100倍大事

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繰り返しになりますが、生まれ持った髪質で薄毛になるかどうかが決まっているわけではありません。

天然パーマだからハゲるのではなく、天パを気にして度重なる縮毛矯正を行い、頭皮に多大なダメージを与えるから薄毛が進行していくのです。

つまり、生活習慣によって薄毛のリスクは大きく変わってくるのです。

他にAGA・薄毛リスクを高めることとして、

などが挙げられますが、これらの大半は自分でコントロールできることですよね。

生活習慣を整えることで、薄毛を予防することに繋がるので、できることは今すぐに始めるようにしましょう。

髪が薄くなってきたと感じたら?

薄毛を予防するには生活習慣を整えることが大事ですが、AGA(男性型脱毛症)を発症して、1度薄毛が進行してしまうと、生活習慣だけで改善していくのは難しいです。

AGAになると、ヘアサイクルが乱れて、徐々に髪の毛全体の本数が減っていきます。

ヘアサイクルの乱れには、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが関係していて、これを生活習慣だけでコントロールすることは不可能です。

髪が薄くなってきたと感じたら、まずはAGAであることを疑って、AGAの仕組みと知るといいですね。

そして、AGAが進行しているとわかったら、なるべく早く対策していくことが大切です。

→ハゲ(AGA)のメカニズムとは?対策をするには仕組みから知ること