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あなたがジヒドロテストロンという言葉を知っているなら、すでにあなたは薄毛対策上級者だと思います。そして、私のように薄毛に少なからず悩みがあるかもしれません。

 

日本人の薄毛の90%はAGA(男性型脱毛症)によるものです。AGAは男性ホルモン(テストステロン)と「5αリダクターゼ」という酵素が結びつくことによってつくられるジヒドロテストステロン(DHT)によって起こります。ジヒドロテストステロンが毛根を攻撃して抜け毛が増えることで薄毛が進行していくのです。

 

 

サイト管理人のハゲ坊主はジヒドロテストステロンが薄毛の原因と知らずに薄毛対策をしていました。そのため、どんなに薄毛対策を行っても効果が出ずに、お金と自信ばかりを失う毎日でした・・・。今まで育毛にかけたお金は30万円を超えますし、有名な商品はほとんど使っています。次から次へと商品を変えては失望することの連続でした・・・。

 

ではなぜこんなに効果が出なかったのかというと、私がAGAの原因であるジヒドロテストステロンに対する対策を打たなかったからです。そして、私はジヒドロテストステロンへの対策を行うようになってから少しずつ薄毛対策の効果を実感できるようになりました。

 

今回は私が8年の歳月をかけてやっと学べたジヒドロテストステロン対策をあなたにお伝えします。願わくば、あなたも実践して効果が出ることを期待しています。

 

ジヒドロテストステロンによる薄毛進行を止めるには?

ジヒドロテストステロンは抜け毛の原因となりますが、遺伝によって作られやすさが異なります。男性ホルモンは男性なら誰でも持っていますが、5αリダクターゼの生成量と活性度合いは遺伝で決まるため、ジヒドロテストステロンができやすい人がいるのです。

 

つまり、遺伝的に5αリダクターゼがたくさん生成されて活性が高い体質だったらAGA型の薄毛になるのは避けられません。逆に男性ホルモンが人並み外れて多くても、5αリダクターゼが生成されないか不活性であればハゲないのです。

 

では遺伝的にジヒドロテストステロンが作られやすい人はどうすればいいのでしょうか?方法は主に2つあります。

 

  1. ジヒドロテストステロンを抑制する
  2. ジヒドロテストステロンを減らす

 

シンプルですが『抑制する』か『減らす』かのどちらかです。理想的には両方のアプローチを続けていけると効果的です。

 

ジヒドロテストステロンを抑制する

まずはジヒドロテストロンの生成を抑えることが大切です。ジヒドロテストステロンを抑制する方法には5つあります。

 

  • フィナステリドを飲む
  • 亜鉛とビタミンを取る
  • 大豆製品を食べる
  • アルコールやタバコを減らす
  • 育毛剤を使う

 

フィナステリドを飲む

フィナステリド(プロペシア)は薄毛対策に興味がある方なら聞いたことあると思います。ジヒドロテストステロンは抑制するには、テストステロンと5αリダクターゼの結合を抑えること重要です。フィナステリドは5αリダクターゼの活性を抑え、ジヒドロテストロンの生成を抑制することができるのです。

 

フィナステリドの働きについては以下の動画がわかりやすいです。

 

フィナステリドは医薬品であるため、医師の診断のもとにしか処方されません。そのため、薬局等で購入することはできませんが最も効果が期待できる方法です。

 

管理人のハゲ坊主は今から紹介する様々な方法でジヒドロテストステロン対策をしましたが、最も効果を実感できたのがAGAクリニックでのフィナステリド処方でした。詳しくは薄毛治療革命!効果のない薄毛治療に疲れ果てたらAGAクリニックを参考にどうぞ。

 

亜鉛とビタミンを取る

亜鉛はジヒドロテストステロンを抑制する働きがあります。亜鉛を含む食べ物は生ガキやレバー、牛肉、シジミなど様々な食品があります。また、亜鉛の効果を最大限に発揮するためにはビタミンB6と一緒に摂取ることが大切です。

 

 

ちなみに育毛サプリメントやAGAクリニックで処方されるサプリメントにはほとんどの場合、この亜鉛が含まれています。亜鉛は身体に必須なミネラルで髪の毛のもとにもなる栄養素なので、摂取するように心がけてくださいね。

 

私の場合はサプリメントで補っていました。実は亜鉛は過剰摂取するのも良くないので、バランスよく食べることも重要です。日々の食事の中で取れていない分をサプリメントで補うという感じで摂取していましたよ。詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。

 

薄毛対策に亜鉛は効果がない?実際に試してわかったこと!

 

大豆製品を食べる

これもご存知の方が多いと思います。大豆製品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似た構造をしており、血中の男性ホルモンの濃度を下げる作用があります。つまりジヒドロテストステロンを抑制する作用があるのですが、これにも亜鉛と同様に副作用があります。イソフラボンを取り過ぎるとホルモンバランスが崩れることもあるのです。

 

 

私の場合は豆乳製品を飲むことでイソフラボンを摂取しています。飲み過ぎると良くないので、1日に飲む量は300ml程度でコップ1杯分くらいにしています。

 

私は無調整の豆乳の味が苦手なので、コーヒー豆乳を飲んでいますがお肌の調子が良くなったりと効果を実感しています。

 

アルコールやタバコを減らす

アルコールは体内で吸収されると、肝臓によってアセトアルデヒドに変換されます。アセトアルデヒドは二日酔いの原因となって体内で毒となる物質ですが、ジヒドロテストステロンを増殖させてしまいます。さらに髪にとって大切な栄養素(亜鉛やビタミンなど)の吸収が阻害されてしまいます

 

アセトアルデヒドは肝臓で少しずつ無害な「酢酸」に変換されます。そのため、アルコールに強くてアセトアルデヒドをすぐに無害にできる方はまだ良いです。しかし、顔が赤くなってフラフラするようなアルコールに弱い方は長い時間アセトアルデヒドが体内に残りますのでよりハゲやすくなります・・・。

 

 

ただし、『酒は百薬の長』と言われているように適度にお酒を飲めば血行を促進したり、食欲を増加させて薄毛予防ができます。お酒の適量はアルコール耐性の強さによりますが、身体がぽかぽかして気持ちよいくらいが一番です。顔が赤くなって二日酔いになるのは飲み過ぎですよ!

 

また、実はタバコの煙にもアセトアルデヒドが含まれています。ヘビースモーカーの方は体内でジヒドロテストステロンが作られているので注意ですよ!

 

私の場合、めっぽうお酒に弱い&タバコが好きじゃないのでこれに関しては全く対策がいりません!むしろ飲み会で女性を口説こうとしたのにふらふらになってろれつが回らないことも・・・。あなたがお酒に弱くてしかもよく飲む場合やタバコを吸う場合は、対策が必要ですよ。

 

育毛剤を使う

育毛剤の中にはジヒドロテストステロンを抑制する有効成分が含まれていると謳っているものがあります。有名な育毛剤ではチャッチアップやブブカ、イクオスなどがあります。

 

私は全部使いましたが、そのたびに絶望の涙を流しました・・・。『全然効かねーじゃん!!』むしろ頭皮が痒くなって余計にハゲたこともあります。

 

育毛剤は効果なし!育毛剤の副作用でハゲてそこから復活した話

 

もちろん育毛剤を使うことでジヒドロテストステロンを抑制して薄毛を対策が出来たという方もいると思います。ですから、もしあなたが薄毛初心者で育毛剤を使ったことがないというのなら試しても良いかもしれません。気持ちよくおすすめはできませんが・・・。

 

逆にいろんな育毛剤を使ってみたけど自分には効果がなかったという方は、育毛剤、育毛シャンプー、育毛サプリはあまり効果が期待できないと思います。育毛サプリは薄毛対策の補助として必要ではありますが、フィナステリドを飲んだりAGA対策を行ってはじめて活きてくると思います。

 

ジヒドロテストステロンを減らす

ここまではジヒドロテストステロンを作らないことを考えてきました。ここからはできてしまったジヒドロテストステロンを減らすアプローチを考えていきます。基本は作らないようにしたいのですが、体質によってはどうしてもジヒドロテストステロンができてしまいます

 

ハゲやすい人は遺伝子レベルで男性ホルモンが「5αリダクターゼ」と合成しやすく、ジヒドロテストステロンが作られやすいのです。ですから男性ホルモンが多いからと言って必ずしもハゲるわけではなく、ジヒドロテストステロンが作られやすい人がハゲやすいのです。ってAGAクリニックの先生が言っていた。

 

ジヒドロテストステロンを減らすためには3つのことが大切です。

 

  • ストレスをためない
  • 運動をする(汗をかく)
  • 水を飲む

 

ストレスをためない

よくストレスが溜まると抜け毛が増えると言われています。これはストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールが男性ホルモンを増やすからです。ストレスは神経質な人ほど溜まりやすかったり性格による部分もありますが、自分なりのストレス解消法を持っていると良いですね。

 

 

また、ストレスをためないためには十分な睡眠をとることが大切です。しっかりと寝て疲れを癒しましょう。

 

ちなみに私は薄毛の時、鏡を見るのがストレスでした。ハゲていない人は自意識過剰と思うかもしれませんが、鏡を見るたびにふわふわになった頭頂部を見ると自分のことを好きになるのも難しいんです。同窓会なんかは同級生と比べて老けている感じがすごく嫌でした。

 

とにかくストレスをためるのは薄毛の大敵です。まあ一番のストレスは薄毛だったりするのですが(笑)。

 

運動をする(汗をかく)

運動で汗をかくとジヒドロテストステロンが体外に排出されます。特にジョギングやウォーキングなどの有酸素運動が有効です。有酸素運動はジヒドロテストステロンを排出することに加えて、血流を改善する効果もありますから、毛乳頭に栄養が行き渡りやすくなります。

 

ポイントは汗をかくことですので汗がかけるものならサウナや暑い日にボクサー用のサウナスーツを付けてもかまいません。

 

 

一点だけ注意があります。筋トレだけは汗をかくと同時に男性ホルモンの分泌が促されてハゲやすくなります。私はこれを知らずに筋トレを頑張っている時期がありましたが、1年くらい筋トレを続けていると確か抜け毛が増えている感じがしました。

 

ただ、筋肉がつくとなんか堂々としていられるというか自信が付くんですよね(笑)

 

水を飲む

ジヒドロテストステロンは尿からも排出できます。水をしっかりと飲むことによって体外に天敵ジヒドロテストステロンを排出しましょう。

 

コーヒーや紅茶、緑茶のように、利尿作用のある飲み物を積極的に飲むのも効果的ですね。

 

ジヒドロテストステロンを減らすための優先順位

ジヒドロテストステロンを減らすための対策には優先順位があります。薄毛の進行度によって優先させるべき対策が異なるのです。

 

日本人の薄毛の原因の90%はAGA型の薄毛であるため、以下の図のようにハミルトン・ノーウッド分類という方法で薄毛の進行度を分けることができます。

 

 

ほとんどの薄毛は頭頂部(てっぺんハゲ)や額の生え際(M字ハゲ)か前頭部から薄毛が進行します。どこからハゲるにしても最終的には後頭部までハゲる完全体にたどり着きます。

 

  • 薄毛初期(分類Ⅰ~Ⅱ)
  • 薄毛中期(分類Ⅲ~Ⅳ)
  • 薄毛末期(分類Ⅴ~Ⅵ)
  • 薄毛終期(分類Ⅶ)

 

薄毛初期(分類Ⅰ~Ⅱ)

 

薄毛初期は髪の毛が薄くなってきたと実感できるレベルです。他の人は意外と気が付きませんが、シャンプーをするときに髪のコシやボリュームがなくなってきたと感じます。薄毛初期はとにかく生活習慣を整えながらAGAの進行を止める対策が有効です。バランスのとれた食事や運動、しっかりと眠ることでジヒドロテストステロンが増えない生活習慣を身につけましょう。

 

  1. 亜鉛とビタミンを取る
  2. 大豆製品を食べる
  3. 運動をする(汗をかく)
  4. 育毛剤を使う
  5. フィナステリドを飲む
  6. ストレスをためない
  7. アルコールやタバコを減らす
  8. 水を飲む

 

薄毛初期の人は薄毛に気づき始めて育毛シャンプーや育毛剤、育毛サプリに手を出し始めます。管理人の経験では育毛シャンプーは効果がほぼありません。育毛剤についてはミノキシジル入りの育毛剤は効果があります。ただし、ミノキシジルは刺激が強いため敏感肌には合いません。育毛サプリについては効果的でおすすめですが、どちらかと言うと補助的に使うという感じです。

 

育毛シャンプーの不都合な真実は?効果が微妙な理由を徹底調査

 

薄毛中期(分類Ⅲ~Ⅳ)

 

育毛中期は他人が見ても『最近、薄くなってきたね』とわかるレベルです。自他ともに認める薄毛で、雨の日や風の強い日に薄毛を隠すのに敏感になります。それから髪型が選べないようになってくるので、『お洒落しようにも・・・』という感じになります。薄毛中期の対策としては生活習慣を整える以外にもフィナステリドを飲むことが有効です。

 

  1. フィナステリドを飲む
  2. 亜鉛とビタミンを取る
  3. 大豆製品を食べる
  4. 運動をする(汗をかく)
  5. 育毛剤を使う
  6. ストレスをためない
  7. アルコールやタバコを減らす
  8. 水を飲む

 

薄毛中期の方は育毛シャンプーや育毛剤、育毛サプリを一通り使っていると思います。それでも効果が出ずに薄毛が進行している状態です。もはや生活習慣を変える等の対策だけでは進行が止まりません。可能であればAGAクリニックに通うなどしてフィナステリドを飲むのが効果的です。

 

薄毛末期(分類Ⅴ~Ⅵ)

 

薄毛末期は頭皮が透けて見える状態で、誰が見ても薄いとわかるレベルです。髪型ではカバーすることができず、おでこもだいぶ広くなってきます。育毛対策ではフィナステリドとミノキシジルを飲むことで頭頂部の毛は復活する可能性があります。ただし、前頭部は毛根がすでにダメになっていることも多く、復活は厳しめです。

 

  1. フィナステリドを飲む
  2. 亜鉛とビタミンを取る
  3. 大豆製品を食べる
  4. 運動をする(汗をかく)
  5. ストレスをためない
  6. アルコールやタバコを減らす

 

育毛末期になると小手先の対策では効果ありません。ジヒドロテストステロンを減らしてもここまで薄くなるとどうにもならない部分があります。可能ならこのレベルに達する前に対策を行う方が良いです。

 

薄毛終期(分類Ⅶ)

 

薄毛終期はもはや薄毛ではなくハゲです。つまり、髪の毛が薄いのではなく『ない』のです。こうなるとジヒドロテストステロンへの対策をすることはもはや無意味です。毛根がないのに、対策をすることは不可能だからです。この段階になるとできる対策は3つしかありません。

 

  1. 植毛
  2. カツラ
  3. 帽子

 

薄毛終期はジヒドロテストステロンへの対策は必要ありません。植毛を行うとなると最低でも100万円ちかくの金額になりますので、薄毛初期から中期の間に有効な対策をとっておきましょう

 

ジヒドロテストステロンへの対策は確かに髪のボリュームが増えて腰が強くなります。特にフィナステリドは強力で、日本皮膚科学会から発毛効果が高いと認められた推奨されている治療薬です。

 

 

もちろん、育毛剤や育毛シャンプー、育毛サプリが効くという方もいますが私にはほとんど効果がありませんでした。ちなみにそれらの育毛商品は日本皮膚科学会も「使っても良いけど科学的な根拠はない」という評価です。

 

ですから、今までいろいろな対策をしてみたけど薄毛の進行が止まらないという人は、AGAクリニックに通ってみてくださいね。私にとっては最後の砦でしたが、効果はとても実感できましたよ。

薄毛治療の革命!効果のない薄毛治療に疲れ果てたらAGAクリニック