子供の頃は無邪気に外で遊びましたね。帽子もかぶらず、頭皮を紫外線にさらしたままに・・・。そうです。紫外線は頭皮にも大きなダメージを与えるのです。日焼けによって皮膚にシミやしわができることは有名ですが、頭皮に与える影響は意外と知られていません。

 

近年さまざまな研究の結果、紫外線が薄毛の原因になることがわかってきました。

 

人気番組「林修の今でしょ!講座」の紫外線特集では、大阪医学部大学特任教授の日比野先生が「紫外線はシミ・シワ・皮膚がんの原因になるだけでなく、薄毛の原因にもなる。」と紹介したのです。

 

紫外線を浴びると薄毛になるの原因は?

 

紫外線を浴びると薄毛になる原因は主に2つのことが考えられています。

 

  • 男性ホルモンが増える
  • 頭皮のコラーゲンが破壊される

 

男性ホルモンが増える

実は紫外線を浴びると「男性ホルモンが増加する」ことがわかりました。AGA(男性型脱毛症)についてご存知の方なら、男性ホルモンが薄毛にどれだけ大きな影響を与えるかよくご存じだと思います。気になる方は以下の記事を参考にどうぞ。

 

ハゲ(AGA)のメカニズムとは?薄毛の原因を知って対策しよう!

 

簡単に説明すると、男性ホルモンが毛根で悪さをすると、髪の毛の成長が鈍くなって抜け毛が増え、毛根自体が徐々に弱くなってしまうのです。これをAGA(男性型脱毛症)と言います。

 

AGA型の薄毛は育毛シャンプーや育毛剤でも改善することはできません。つまり、紫外線によって薄毛になってしまうということは、改善することが簡単ではないのです。

 

頭皮のコラーゲンが破壊される

紫外線を大量に浴びると、頭皮に活性酸素が発生します。この活性酸素は頭皮のコラーゲンを破壊し、頭皮の弾力性や保湿性、柔軟性まで低下させてしまうのです。

 

さらに紫外線はDNAを傷つけ、老化を促進してしまうため薄毛につながると言われています。詳しくは東京医科歯科大学が発表した研究結果を紹介しているニュース動画がわかりやすいですよ。

 

 

 

紫外線は男性ホルモンが増え、頭皮のコラーゲンまで破壊されるなど、頭皮に大きなダメージを与えています。薄毛は髪の分け目から進行すると言われていますが、それは分け目ほど紫外線のダメージなどを受けやすいからなのです。

 

では紫外線に対してどのように対策をすればよいのでしょうか?

 

紫外線から頭皮を守り、薄毛を予防する対策法

 

紫外線を防ぐなら日焼け止めを塗るのが手取り早い対策ですが、頭皮の場合はそうもいきませんよね。髪の毛の上から日焼け止めを塗ることはできませんし、そもそも、頭に日焼け止めを塗ったらそれこそ余計に薄毛が進行してしまいそうです(笑)。

 

では、どうすればいいのでしょうか?主に3つの対策があります。

 

  • 帽子をかぶる
  • 日傘をさす
  • UVスプレーを使う

 

帽子をかぶるのはおしゃれを楽しみながらできる

頭皮への紫外線を防ぐ1番の対策は、帽子をかぶることです。紫外線から大切な頭皮を守るためには、野外では帽子をかぶることが鉄則です。

 

特に、夏場のプールや海水浴、BBQなどは長い時間紫外線を浴びるため、帽子をかぶるようにした方がいいです。色が濃いほど紫外線をカットしやすいので、黒や紺などの濃い色の帽子を選ぶのが良いですが、黒や紺は暑くなって蒸れてしまうという難点があります。最近はUVカットの帽子もあるのでそちらはおすすめですよ。

 

また、帽子は麦藁帽が最強です。通常の帽子はやはり暑いと蒸れてしまいます。蒸れると頭皮に良くないことはよく言われていますよね。でも、麦藁帽は何といっても通気性が良いのです。

 

ちなみに時々、①帽子をかぶって頭皮が蒸れまくるのと、②帽子をかぶらず頭皮爽やかで紫外線を浴びるのはどっちが良いのですか?という質問があります。答えは断然①番です。紫外線は頭皮の蒸れとは比べ物にならないほど頭皮ダメージを与えますよ

 

日傘をさす

日傘は女性がさすものというイメージがありますし、男性にはハードルが高いですよね・・・。「俺、紫外線に弱いから・・・」みたいな軟弱者のイメージさえつきかねません(笑)。

 

でも最近は「日傘男子」なるものが流行っているみたいです。こんな感じで日傘を使いこなせる若者なら良いですなー。

 

 

正直、30代のおっさんである管理人にはハードルが高すぎて、事故率100%です。そもそも薄毛のおっさんが日傘さしてたらヤバくないですか?

 

一応、日傘は帽子よりも頭皮が蒸れずにすむので良いのですが、使い勝手などを考えると面倒&ハードル高いですね。

 

UVスプレーを使う

UVスプレーはサッとスプレーするだけなので手間もかかりませんが、紫外線をカットする割合も少ないので、どちらかというとまだ紫外線が弱い季節向けの対策法ですね。

 

もう帽子も日傘も面倒という人には合っていますが、一つだけ落とし穴がります。スプレーをかけた日は丁寧に日焼け止めを洗い流さないといけません。日焼け止めが残ると雑菌が繁殖しやすくなるので、しっかり洗い流しましょう。

 

ただし、紫外線は健康に良いから適度に浴びましょう

ここまで紫外線を予防する対策を紹介してみてなんですが、紫外線は全部カットじゃなくて適度に浴びましょう。人の身体は太陽の光を浴びることで体内のリズムが整う性質があります

 

体内リズムが整うと覚醒と睡眠のメリハリがついたり、幸せを感じやすくなったりと良いことだらけです!

 

ヘゲない程度に適度に太陽の光を浴びましょうね。

 

すでに紫外線を浴びてハゲている場合は?

 

今までの生活スタイルの中で、すでに紫外線を浴び続けてハゲかけている人もいるかもしれません・・・。

 

これ以上、紫外線を浴び過ぎないように気をつけることは大切ですが、すでにハゲ上がっている場合は別の対処が必要になります。特に大切なのは2つの対処法です。

 

  • AGA対策を行う
  • コラーゲンを補う

 

AGA対策を行う

紫外線を浴びすぎて男性ホルモンによって薄毛が進行している場合は、男性ホルモンが頭皮に悪さをするのを止めなければなりません。これはAGAクリニックでフィナステリド(プロペシア)を処方してもらうことで解決します。

 

男性ホルモンの影響を抑えることができるのは、このフィナステリドのみであるため、AGA型薄毛は育毛シャンプーや育毛剤では改善できません。育毛シャンプーや育毛剤を使っても薄毛は進行するばかり、とういう人はAGAかもしれません。

 

詳しくは薄毛治療の革命AGAクリニック!効果のない薄毛治療に疲れ果てたらを参考にどうぞ。

 

コラーゲンを補う

頭皮のコラーゲンが不足したり、ダメージを負うと薄毛になるという事実はわかっています。しかしこれまでは、「コラーゲンを食べても意味はない」といわれていました。食べたコラーゲンは体内でアミノ酸に分解されるため、コラーゲンがそのまま頭皮に届くわけでもなく、コラーゲンに再合成されるかどうかもわかっていなかったからです。

 

しかし近年では、コラーゲンの分子量を劇的に小さくした低分子コラーゲン(コラーゲンペプチド)というものも登場しています。消化や吸収が効率的に行われるという実験データも出ています。

 

毛髪科学研究会の研究(2008)によると、コラーゲンペプチド(5000mg)を8週間摂取した20代から50代までの女性の髪の毛が太くなったという実験結果もあります。まだまだ確実な原理はわかっていませんが、今後はコラーゲンの摂取が薄毛対策として注目を浴びるかもしれませんね。

 

ちなみにコラーゲンが体内で合成されるのを助けるのがビタミンCです。コラーゲンはビタミンCと摂取することで力を発揮しますよ。

 

紫外線を浴びてないように対策しても薄毛の進行がとまらない

 

紫外線に対して万全の対策をしているにも関わらず薄毛の進行が止まらない人もいます。そのような人は、体質的に頭皮が男性ホルモンの影響を受けやすいAGA型の薄毛かもしれません。

 

AGA型の薄毛は進行性であるため、紫外線から頭皮を守ったり、育毛シャンプーや育毛剤をどんなに使っても薄毛は改善されません。

 

しかし、AGA型の薄毛は適切な治療を行うことで改善できます。AGA治療で髪の毛のボリュームがアップすると、紫外線を浴びたり、プールに入るもの怖くないくらいに髪がふさふさになります。

 

いろいろな薄毛対策をしてもなかなか薄毛が改善しないどころか、進行していくばかり・・・。という方は、下記の記事も参考にされて下さいね。

 

AGA・薄毛の見分け方!当てはまっていないかチェック

 

ハゲ上がって太陽の光を頭が反射する前に、薄毛対策をしておかなければ・・・。